私のひとりごと

“涼しい家”にするための住まいづくりのポイント
避暑地と言われた長野県諏訪も、最近では夏の暑さが厳しく感じます。
さらにお隣の山梨県は、全国屈指の高温地域として有名ですね。

しかも、物価高騰や電力供給で「節電」が推奨されています。
温暖化は年々進み、近年は「室内」で熱中症になる人が増加し、
命の危険さえあります!
空調機器に頼らずとも「涼しい家」にする方法はないのでしょうか?

最近の一戸建て住宅は暑さ・寒さ対策も数年前とは段違い!
特にCool-Houseの家は、高気密&木材をたっぷり使用しているから
夏の暑さや冬の寒さに強いんです!
ポイントを押さえたマイホームを建てたり、ちょっとした工夫で、
真夏の猛暑を軽減する事が出来ますよ!!ぜひ参考にして下さいね。

①高気密高断熱にする
「室内に暑さを伝えない」、「(空調機で)冷やした室温をキープ」する事が大切です!
室温が安定すれば、健康面にもいいですね!
・断熱材を充填させる(壁、天井、屋根材)
・高断熱サッシを使用する(窓などの開口部)
・屋根熱を軽減する

②直射日光を遮断する
窓ガラスから直射日光が室内に入り込むのを遮断しましょう。
冷房エネルギーを15〜45%削減できるという研究結果もあるほど効果的です!
・外壁も日射反射率を高める
・真夏の高い位置からの太陽光を避ける
 インナーバルコニー、奥行きのある軒、シェード、オーニング

③湿度調節と換気
換気扇や除湿機を用いて、適切な湿度を保つようにしましょう。
湿度を下げれば、人は涼しく感じることが出来ます。

④木材を用いた調温&調湿効果
木材は熱伝導率が低く、断熱性が高い特徴があるため、
外気温の影響を受けにくいという特徴があります。
なので夏は涼しく、冬はあったか!
さらに周囲の湿度を調節してくれる機能があるので、
部屋の中の湿度を一定に保ってくれ、とても快適に暮らせます。

<今すぐ簡単に出来る暑さ対策>
①日中カーテンを閉めきる
外出時にカーテンで日光を遮れば、帰宅後の暑さを和らげることが出来ます。

②帰宅後に窓を開ける
すぐにエアコンをつけず、窓を開け、扇風機や換気扇を使って熱気を外へ逃がすことで、
早く涼しくなり節電することが出来ます。

③エアコンの掃除をする
フィルターを掃除すれば、冷房時で約4%消費電力が抑えられるそうです。

⑤その他
・寒色系を取り入れる
 寒色(青系)と暖色(赤系)ではおよそ3度も体感温度が変わるようです。
・畳素材を取り入れる
 畳は熱を伝えない性質で吸湿能力が高く、高温多湿の日本には適した素材です。
 畳が難しいおうちでも、ラグのような畳も出ているので是非お試しください。
・ペパーミントの香り
 ペパーミントの香りは体感温度が4℃下がるそうです。
 扇風機に香りを含ませたリボンを結ぶなどすれば、爽やかな香りの風に癒されます。


今年の夏は、少しの工夫で省エネしながら快適に過ごし、
夏バテや熱中症に負けずに乗り切りましょう!!

諏訪地域密着のCool-House!
他にも長野県、山梨県広域からのお問い合わせをいただいています。
寒冷地仕様住宅の高気密の高い仕様は、実は夏にも欠かせない機能です!
涼しさを求めるなら、「本場」諏訪の専門工務店にぜひ、お問い合わせください。
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